恋愛の付き合うまでが1番楽しい感は異常

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コラム
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※下ネタ注意・個人的見解なのであしからず

恋愛、人生の中でも重要度トップ10には入るであろうイベント。
人により人生の内何100回もする人もいれば数回しかしない人もいます。
ごく少数ではありますが、1度もしない人も中にはいます。

1度もしない人もいますが、いつの世も恋愛は人々を惹きつけ好奇心をそそり、誰もが話題とする超人気コンテンツでもあります。

それは異性愛であろうが、同性愛であろうが等しく恋愛。
同性愛を異常だと言う人もいますが、大昔の人は男性同士でのチョメチョメも多く、源氏物語なんて半端じゃない人気なのに中身と言えば禁断のラブストーリーなのはみなさんもご存知ですよね?

かの織田信長は、森蘭丸という小姓とチョメチョメ、武田信玄も男性にあてたラブレターが有名ですね。

英雄色を好むと言いますが、私の経験上女性好きの男性は後に男性好きへと変わる率が高いように思います。

そんな一般的にはちょっとアウトローな恋愛から、純愛ラブストーリーなどの王道恋愛まで、みんなとっても恋愛に興味関心を持ちますね。

しかし、それはあくまで物語。
実際に物語のような恋愛を経験したことのある人や、そうしたいと思う人はあまりいないのではないでしょうか。

そして、多くの方はこう思うのではないでしょうか。

「恋愛は付き合うまでが1番だ」と・・・

恋愛って蓋を開けば、付き合うまでは超純愛ラブストーリーのようなピュアで初々しい恋人たちがほほえましく、周りも応援したくなるようなことも多くありますよね。

しかし、いざ付き合ってみると、ここがダメ、あれがダメ、なんか思ってたのと違うとお互いに良い所ではなく、悪いところばかり注目しがちです。

そして次第にすれ違いが起こったり、本当の意味で会話することも減り、しまいにはやれ浮気だなんだと不誠実な行為に走るものまでいます。

そのようなカップルを見ていて私はいつも思います。
好きで付き合ったはずなのに、お互いに貶し合い叩きあい、真っ白なシーツに小さなシミがある事ばかりに気を取られ、一体何がしたいのだろうと。

仮に真っ白なシーツがあったとしても、光の加減や白さ加減、シーツの質感などに今度はケチをつけ始めるのです。

それを見て私は思いました。
人間って本当はただ文句が言いたいだけなのではないかと。

ある人は優柔不断だと言い、ある人は主張が激しいと言います。
ある人は優しいと言い、ある人は引っ張ってくれて頼もしいと言います。

実は恋愛初期のころは、相手の一面をポジティブに捉えていただけで、恋愛中期にはネガティブに捉えているだけなのです。

恋愛後期には、諦めなにも思わなくなっているのです。
そして、何も思わなくなり、まあいいかと思えた相手と結婚するのではないでしょうか。

つまり、付き合うまでが1番楽しいのは、単に相手をポジティブにみることができただけなのではないでしょうか。

私は恋愛をそのように考えます。
人により様々な考えがあると思いますが、あくまで個人的な意見なのであしからず。

それではまた。

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