昨日用事があって外出していたのですが、裏道から目的地に歩いていると後ろからバイクが近づいてきました。
狭い道なので端によって歩いてバイクが通り過ぎるのを確認すると、その運転手がスマホを片手に電話をしながら運転しているのを見て運転手の意識の低さを改めて感じました。
要するに愚痴なんですが、スマホのながら運転による事故が大々的にニュースに取り上げられてもなおやる人はやるものなんですね。
車ならまだ自分は固い鉄の塊に覆われているのですから危機感が薄くなるのもわかります。
ですが、今回見かけたのはバイクです。
自分の身もむき出しで、ちょっと転んだだけでケガのリスクが高いのによくもながら運転ができるものです。
でも、昨日そのバイクを見てからいろいろ考えていたのですがそう言えば車やバイクだけでなく他にもスマホのながら運転している車両があることに気が付きました。
恐らくみなさんも目にしたことがあるかと思うのですが、免許がいらない自転車などの走行中にスマホながら運転している人って結構いますよね。
あれもかなり危機感薄いなって思うんです。
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自動車もバイクも自転車も、どちらも運転している人は慣れや生身よりも強い乗り物という道具を得たことによる一時的な強くなった気分になる心理状態など理由はいろいろあるのかもしれません。
しかし、人間の力を大きく超える乗り物は一歩間違えば大きな事故にもつながります。
自動車やバイクは当然知ってるとは思いますが、自転車も人とまともにぶつかれば人を大けがを負わせてしまう可能性もありますし最悪の場合死ぬことだってあります。
自転車のマナーに対する批判はいろいろとあるようですが、自転車どころか車やバイクですらこうなのですから自転車乗りのマナーがどうこう言う以前の問題なのかもしれません。
自転車乗りがとかが問題なのではなく、もっとこういった乗り物と言う物に対するオーバースペック感が足りていないのかなと私は感じました。
自分が乗っている物、使っている物がどれほど人間の力を越えたものであるかをちゃんと理解できていないのではないでしょうか。
単に便利な物ぐらいにしか思っていないから想像力が働かず危険な運転をしてしまうのかもしれません。
運転免許を取る時や更新時にこういったことは講習するなどしてほとんどの運転手は理解していることかと思いますが、運転免許の適性検査をもう少し細かく見てそれによって免許証の種類を段階分けるなどして対策する必要があるんじゃないかなと思います。
また、自動車だけではなく自転車に関してもテレビや、それこそユーチューバーが人気で影響力があるのですから人気ユーチューバーに依頼して動画にしてもらうなどして認知させていけば良いのではないでしょうか。
ユーチューバーもそういう社会貢献ができる力を持っていると思いますので、ゲームとか企業案件ばかりではなく運転マナーなどを呼びかけるなどして社会貢献すればもっと大人たちからも懐疑的な目で見られたりすることなく今よりも立場が良くなって価値を高めていくことができると思うんですけどね。
でも現在ユーチューバーとしてやっている人でまともそうな人ってあんまりいない印象ですし、そもそもユーチューバー自体がマナーが悪い人とか非常識な人とかが多い印象なのでそういう人に言われても誰も響かないのかもしれませんが。
話がそれてしまいましたが、今回言いたかったのは車にしろバイクにしろ自転車にしろその乗り物は人を殺してしまう危険性のある超強力な道具だってことを改めて認知して欲しいなって話でした。
私は普段徒歩で行動するタイプなのでなおさら運転マナーの悪さに目が行きます。
みんながこうだというわけではありませんがこんなんだったら全自動運転の車に走ってもらった方が安心かもしれませんね。
それではまた。
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