先日ファミリーマートが一部地域での深夜営業をなくす方針で考えていることが明らかとなりましたが、今度はローソンが深夜営業を無人コンビニにする計画があることが公表されました。
0時から5時の深夜営業の時間帯にセルフレジを導入してお客さんが自分で買うものを選び、自分でレジに運んで清算する方法を来年の春ごろから考えているのだそうです。
ひとまず首都圏の店舗で実験的に導入する予定とのことで、ファミリーマートだけでなくローソンも深夜営業は厳しいものがあるのかもしれません。
確かに最近ではコンビニの店員さんは外国人の方が多くなってきているように思います。
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コンビニは覚えることが多いのに対し、時給は最低賃金かそれよりちょっとだけ高いぐらいで、しかも学生ならまだしもコンビニの店員は社会的に低く見られがちな仕事なので誰もやりかがらなくなるのも無理もありません。
ですが、無人といってもどうやって営業していくのか気になりますよね。
世の中良い人ばかりではありませんし、無人だとわかっていたら悪い人が来る恐れもあります。
悪い人をどう対処するのかはわかりませんが、まずスマートフォンにアプリをダウンロードする必要があるとのことで、そのアプリを起動させてセンサーにかざすことで入店することができるのだそうです。
さらに商品を買うときにもアプリが必要となっていて、スマホのアプリでバーコードを読み取り、自動的に同期している決済するような仕組みとなるとのことです。
恐らくEdyのような電子マネーなどでの決済となるのではないかと思いますが、決済方法はいくつか選べると思うのでクレジットカードを登録しておけばクレジット決済などもできるのかなと思っています。
また、清算後にレジのところにあるタブレットにスマホをかざして店を出るとのことなので、入店や退店をスマホアプリの認証で行う形になるのかなと思います。
詳しい情報はまだわかりませんが、どうやらお酒やタバコの販売は無人の時間帯では販売しないのだそうです。
夜中にコンビニにお酒とおつまみを買って家で晩酌してたサラリーマンの方などには不便かもしれませんね。
今のところは一部の店舗での話ですし、すべてのコンビニがそうなるわけではないのでそれほど大きな痛手にはならないかもしれませんが、ファミマもローソンも深夜営業にテコ入れしはじめていることを見ると、他のコンビニチェーンもなにかしら変えていくかもしれませんね。
私が住むところにはファミマとローソンしかないので、今後無人レジや深夜営業しない店舗が増えていくと他人事ではなくなってしまいそうです。
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