スポーツには人種、国籍、性別、分け隔てなく楽しむことができるものですが、そんなスポーツにもセクハラ問題は存在しています。
スポーツをする人に楽しみがあるように、観る者にとっても楽しみ方は人それぞれあって当然のことだと思います。
しかし、中にはスポーツを純粋に楽しむのではなくスポーツ選手そのものを楽しむ人もいます。
それ自体は何もおかしなことではありませんし問題ないものだと私は思うのですが、一部あまり良くないことを言う人もいます。
例えば数年前からフィギュアスケートが日本でもメジャーなスポーツになりましたが、結構最近までは女子ばっかり注目されていました。
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単純に女子スケートの方が強かったということもあり、人気も高かったのだと思うのですが中にはエロい目で見ている人もいて、エロい目で見ること自体は悪いこととは言いませんがそれを口に出す人もいるんですよね。
これが一般人ならまだしもメディア関係の、例えば週刊誌やスポーツ新聞の記者などが狙って選手の股間や胸元を写真に撮ろうとする方もいるそうです。
これはテレビで元女子スポーツ選手の方が言っていただけの情報なので本当かどうかはわかりませんが、実際にそういう方も少なからずいるのかなとは思います。
なぜなら一部のスポーツでは確かにハイレグの衣装だったりボディラインが協調されるような衣装だったり、かなりきわどいなと思うようなものもあるからです。
もともとオリンピックも最初の頃は全裸で競技を行っていたと言われていて、スポーツというものは男子女子限らず人間の肉体美や身体的能力を観賞して楽しむものという側面もあると思うんですよね。
これが女子だからエロく聞こえるだけであって、例えばサッカーとかでもクリスティアーノ・ロナウドの腹筋がどうのこうのとか、野球選手なんかはケツがどうのこうのと言って、肉体美を観賞している側面はありますよね。
エロ目線かエロ目線でないかに関わらず、そうやってスポーツは身体的能力を観るものでもあるのです。
女子スポーツ選手だから変に聞こえるだけで、女性も男子スポーツ選手をカッコいいから観ているところはありますよね?
フィギュアなら羽生結弦選手とか、サッカーなら内田篤人選手とか、野球の大谷翔平選手とか、カッコいいから観ている人は一定数いて、中にはエロ目線で観ている人もいるはずです。
しかし、男子スポーツでは選手の股間にピントを合わせて激写するなんてことはあまりないようにも思います。
記者やカメラマンに男性が多いからなのか、理由はわかりませんがこのようにセクハラ目線なものが多いと男女平等とかセクハラに敏感なフェミニストの方から批判を浴びることになります。
男性も女性も人間であって、本能がありますので性的な目で見るのはスポーツ選手とか女優とか一般人とかそういうのに限った話ではありません。
性的に感じるのは人間ですから当然のことだと思います。
ですが、それをいちいち口に出したりあからさまに狙って写真を撮ろうとするのは当然とは言えません。
それは性的な嫌がらせであって、性的な嫌がらせとはセクシャルハラスメントなのです。
スポーツを神聖化するつもりはありませんが、なんかこういうのがあるとちょっとしらけてしまいますね。
こういう一部の悪質な人がいることで、大多数のちゃんと真面目にやっている人が割を食うことになりますのでもうちょっと周りのこととか考えられないのかなと思ってしまいます。
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