生きていると必ずしなければならないものの1つに食事があります。
食事は意識して食べるものでもありますが、人が食事をとる大きな理由に「お腹がすく」と言う生理現象があります。
でもたまに不思議なんですが、お昼にもうこれ以上食べれないって思うぐらい食べたとしても、結局夜になるとお腹がすきますよね。
仮に昼だけで1日に必要なカロリーを摂取したとしても必ずお腹がすきます。
お腹ってなんですくのか不思議です。
そこで、なんでお腹がすくのかちょっと考えてみました。
するといくつかの理由が浮かび上がってきましたのでご紹介したいと思います。
sponsord link
1.エネルギーが不足している
まず1つめは単純にエネルギーが足りていないことでお腹がすきます。
人間動いていなくても生きているだけでエネルギーを消費しているので必ずお腹がすきます。
これはとても単純明快で一番当たり前の理由だと思いますので次に進みます。
2.栄養が足りていない
これはエネルギーが足りていないのと同じように思えますがちょっと違います。
単純にエネルギーが足りていないのではなく、ある特定の栄養が足りていない場合にもお腹がすきます。
例えばファストフードなどの栄養が偏った食事は、高カロリーなものがおおいですよね。
でもなぜか偏った食事でお腹をいっぱいにしても、数時間後にはすぐにお腹がすきます。
その理由は栄養が偏っていることで、体が必要としている栄養が足りていないからなのではないかと思います。
例えばファストフードはたいてい炭水化物と脂質によって高カロリーのものとなっているのですが、カロリーの割にはビタミンとか鉄分などの栄養素が多くない場合があります。
そのため、いくら炭水化物をたくさんとってもビタミンが足りていなければ足りていないということになりますので結局すぐにお腹がすきます。
なので単にエネルギーを補給すればいいってものではないようです。
3.感情が満たされていない
食事は栄養を補給するために大事な要素なのですが、食事は単に栄養を摂るためだけのものではなく幸福感や満足感を得ることができるものでもあります。
めちゃくちゃバランスの良い食事はなんだか味気なく感じたりしますよね。
例えばカロリーメイトみたいなもので必要な栄養素が全部とれたとしても、食事した気分になりませんし全然満足感が得られません。
そうすると、栄養は足りているはずなのにまた食べたくなっちゃいますね。
これは食事で栄養だけでなく感情も満たされていることの表れなのではないかと思います。
他にも例えばイライラしてストレスがたまったときほどいつもよりたくさん食べたくなったり、悲しくて落ち込んでいるときほどたくさん食べたくなるなど、心が満たされていないとき人は食事で隙間を埋めようとするところがあります。
このように、感情が満たされていないときもお腹がすく原因となっているのではないでしょうか。
タバコをやめたとたん食欲が増すというのももしかするとタバコを吸いたい欲を食事で補っているのかもしれませんね。
4.ヒマだから
最後にして最大の理由に「ヒマだから」と言う理由があるのではないかと思います。
ヒマだとなんか落ち着かない気持ちになりますよね。
そんな時手っ取り早くてストレスの解消にもなり、幸福感が得られるものが食事です。
映画館でポップコーンが食べたくなるのも、映画に集中していると目や耳は忙しいですが手元や口はヒマしてます。
テレビを観ている時なんかもそうですし。スポーツ観戦の時なんかもそうですね。
仕事をしているときはそんなにお腹がすかないのに、家にいるときや休日で出かけたときにやたら食べてしまうのもヒマがあるからこそのものなのではないでしょうか。
試しに一日中家でごろごろしてみるとわかると思うのですが、一日中ごろごろしているとやたらとお腹がすきます。
これは推測なのですが、人間も動物なのでもともと食料が保証されているわけではないという生物的な本能がヒマなうちに蓄えておけという指令があるのではないかと思います。
人間には食える内に食っとけと言う本能があるのかもしれません。
そのためヒマになるとやたらお腹がすいてしまうのかもしれないので、ダイエット中の方はもしかするとヒマを作らないことで多少空腹感を紛らわせることができるのかもしれませんね。
最後に
久しぶりにこういった感じの記事を書きましたが、こう言う系の記事ってネタを考えるのが難しくて閃きが必要なので最近はあまり書いていませんでした。
今回はたまたま閃きがあったので書きましたが久しぶりにやると面白いですね。
これを読んでいる人が面白いと感じるかどうかはわかりませんが、自分が楽しむためにもまた何かくだらない記事を書いていこうと思いますのでよかったらまたみてください。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
sponsord link
コメント