頭を柔らかくするために必要な5つのこと

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コラム
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みなさんの周りには、この人頭が固いなと思う人はいますか?
頭の固い人と話しているとちょっと疲れますよね。

前回は体を柔らかくする方法をお話しましたが、今回は頭を柔らかくする方法を紹介したいと思います。
これを見て、あなたも凝り固まった思考を解きほぐし、柔軟な発想ができるように頭を揉み解していきましょう!

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  1. 頭を柔らかくするメリット
  2. 頭を柔らかくする方法
    1. 1.固定観念を無くす
      1. このように、国や文化が違うだけで、全く常識や当たり前が通用しないのが当たり前なのです。
      2. あなたが感情的になる場面、そんなときこそ固定観念を知るいいチャンスですので、怒りや悲しみに襲われ、感情的になってしまったときには一度冷静になってみてなんでこんなに怒ったんだろう?なんでこんなに悲しいんだろう?などと考えるようにして見ると自分の中の固定観念を知るきっかけになるでしょう。
    2. 2.答えを1つに決めつけない
        1. 数学でも、1+1=2ですが、〇+〇=2と言う問題があったら、1も答えとして正解ですが、その他にも2+0も答えとして正解ですよね。
    3. 3.わかる問題から解く
        1. しかし、わからない問題を敢えて飛ばし、別のわかる物から解いていく事で、さっきはわからなかった問題の答えが閃いて解ける事があります。
      1. パソコンやスマホもそうですが、たまには電源を落としてやらないと、処理能力が低下し、正常に働かない事があります。
    4. 4.良い方に考えるようにする
      1. 答えは割れるかと思いますが、普通に法律で言うと悪ですね。 ですが、その孤児院や搾取されてきた市民たちからすれば正義のヒーローです。
    5. 5.興味のないことでもやってみる
        1. しかし、それだと結局同じ幅で生きてしまっていることになってしまい、次第に考え方も固まった思考に落ち着いてしまうことになってしまうのです。
      1. なぜなら、あなたが興味がないジャンルや物事とは、あなたが知らない世界なのですから。
  3. まとめ
        1. 固定観念をなくす
        2. 答えを1つに決めつけない
        3. 深く考えずわかるものから片づける
        4. 良い方に考える
        5. 興味のないことにチャレンジしてみる

頭を柔らかくするメリット

頭が柔らかくなると、柔軟な考え方ができるので、いろんな解決方法を思いつくことができます。
同じものを見ても、人とは違う物の見方ができるので、素晴らしいアイデアを思いつきます。

さらに、柔軟な思考を持つと言う事はストレスも少なくなります。
例えば、普通だとコンビニで弁当が売り切れていたら嫌な事と捉え、ストレスになりますが、コンビニの弁当が売り切れていた事で、保存料をたっぷりと含んだ体に悪いものを食べすに済んだとか、ダイエットの一環だと捉えてみればいい事となります。

つまりそれが良いのか悪いのかを決めるのは考え方次第と言う事です。
どんな事でもいい様に捉える事ができる柔軟な思考を持てば、ストレスも少なくて済むのです。

それでは次に、柔軟な思考を持つための方法をお話します。

頭を柔らかくする方法

1.固定観念を無くす

柔軟な考えの大敵である固定観念を減らしましょう。
あなたの中にある常識や当たり前は、誰かにとっては非常識でありえない事でもあります。

言ってることが抽象的でよくわからないと言う方もいるかもしれないので1つ例を挙げます。
例えば、日本では当たり前で常識な一夫一妻制ですが、よその国では非常識でありえない事なのはご存知ですよね。

このように、国や文化が違うだけで、全く常識や当たり前が通用しないのが当たり前なのです。

あなたの中にある常識も、友人や恋人にとってはあり得ないと思う事もあるでしょうし、逆にあなたが他人に対してありえないと思う事もあるでしょう。

その常識は、自分と一部の人では常識ですが、一部の人には非常識です。
そのような固まった考えである、固定観念を無くすことが必要となります。

ありえないと思う事も、ありえないと言う一言で簡単に片づけるのではなく、自分なりに理解しようとして解釈する事が頭を柔らかくするための方法の1つです。

なお自分の固定観念を知るには感情がポイントになります。

あなたが感情的になる場面、そんなときこそ固定観念を知るいいチャンスですので、怒りや悲しみに襲われ、感情的になってしまったときには一度冷静になってみてなんでこんなに怒ったんだろう?なんでこんなに悲しいんだろう?などと考えるようにして見ると自分の中の固定観念を知るきっかけになるでしょう。

詳しくはこだわりや固定観念を知る方法こちらの記事でお話していますので、気になる方はこちらをご覧ください。

2.答えを1つに決めつけない

人は白黒はっきりさせたがる傾向がありますが、柔軟に物事を考えるためには答えを1つに決めつけない事が大切です。
冷静になって考えるとわかるのですが、食事はお米派かパン派かと言われたらどうでしょう。どちらも間違ってはいませんよね?

日本だと主食がお米なので、お米派が多いと思いますが、日本でもパン派はいます。
欧米ではパンを主食にするのは普通ですから、パン派がおかしいとは言えません。

さらに、このどちらかではなくとも麺が主食だと言う人もいるでしょう。
実はこれと同じで、答えは1つではない事もたくさんあるのです。

数学でも、1+1=2ですが、〇+〇=2と言う問題があったら、1も答えとして正解ですが、その他にも2+0も答えとして正解ですよね。

このように答えは複数存在する事が多くありますので、1つだけが正解だと決めつけない事が、頭を柔らかくするために必要です。

日本人の特徴なのか世界でもそうなのかは定かではありませんが、人は物事を白黒させたがりますが、その白もその黒も100%白・黒なわけではありません。白60の黒40と言うようなグレーなものも存在します。

白か黒かはっきりさせるのもいいのですが、そればかりに囚われることのないようご注意ください。

3.わかる問題から解く

何かを考えないと答えはでないと普通は考えますが、答えがわからず思いつかないのなら何もしないで飛ばす事も重要です。

例えば、学校のテストで問題を解く時も、わからない問題に時間をかけても仕方ないので一度飛ばしてできる物からやりますよね。

それと同じで、わからなかったら考えるのを止め、飛ばす事も必要です。
テストでもそうですが、無理に解こうと躍起になると余計にわからなくなる場合が多くあります。

しかし、わからない問題を敢えて飛ばし、別のわかる物から解いていく事で、さっきはわからなかった問題の答えが閃いて解ける事があります。

時にはわからなければ、一旦置いといて、次の事に意識を向けていると急にわかるようになる事があります。

人生では無理に考えるよりも、返って何も考えない方が良い事もあります。
それに、四六時中考えていても疲れてしまいます。

パソコンやスマホもそうですが、たまには電源を落としてやらないと、処理能力が低下し、正常に働かない事があります。

人間も、たまに休まないと処理能力が落ちたり、視野が狭くなったりして本来のパフォーマンスができなくなるので、時には何も考えないことも重要です。

4.良い方に考えるようにする

上記でも少し触れましたが、良いか悪いかを決めているのは自分の思考です。
例えば、泥棒がいたとします。

その泥棒は、汚い政治家やヤクザなどの一般市民を騙して私腹を肥やしている人からしか盗みをしなくて、盗んだものを孤児院や騙された市民に配っているとします。昔で言うねずみ男ですね。

それは善か悪かどちらでしょうか?

答えは割れるかと思いますが、普通に法律で言うと悪ですね。 ですが、その孤児院や搾取されてきた市民たちからすれば正義のヒーローです。

どちらも間違ってはいません。
他にも、ケーキを食べるのが悪い事と言う人と、良い事と言う人がいます。

一方はダイエット中なので、ケーキを食べたらダイエットしている意味がなくなるので悪だと言います。
しかし、ある子どもが5歳の誕生日の家族からすればケーキは良い物ですね。

このように、その時の立場や環境によって良い方にも悪い方にも転がるのであれば、できるだけいい方に考えた方がストレスが少なくて済みます。なにか嫌だと思う事があっても、それを良い方に捉えるようにすれば、それは良い事になります。

それに、良い方に考えていると、良い方に物事を進みます。

あなたにとってテレビはとても良い物だと考えるなら、テレビで良い情報を得たり、良い影響を受ける事が目に入るようになります。
逆に言うと、悪いと思えば、悪い事が目に入ります。

人は結局脳で情報を処理しているだけなので、あなたが良いと考えるなら、脳もその物の良い所が目に入ります。
あなたがそう見えているのは、あなたがそうみたいからとも言えます。

ちょっと難しい話なので1度では理解できないかもしれませんが、物事の善悪は、そう思いたいかどうかの違いなので、どうせなら良いと思う事で、その物の良い所が見えるようになり、そうするとその物から良い影響を得るようになるのです。

したがって、できるだけ良い方に考える事が自分にとって良い事になります。
ただし、それはあくまであなたにとって良い事だと言う事を忘れてはいけません。

他の誰かにとっては悪い事なのかもしれないので、人に強要したり、人に押し付けたりするのは止めましょう。
そうしてしまうと、場合によってはあなたは犯罪者です。

5.興味のないことでもやってみる

私もそうなんですが、自分の興味のないことに人は関心を持ちません。

同じジャンルの音楽を聴き、同じジャンルのものを食べ、同じジャンルの物を見る。など人は自分の興味関心のあるものを常に見ているとも言えます。

しかし、それだと結局同じ幅で生きてしまっていることになってしまい、次第に考え方も固まった思考に落ち着いてしまうことになってしまうのです。

それを解消するためには、今まで興味がなくて見ることも聞くこともしなかったことをしてみると、新たな道が開けることとなります。

例えば、あなたが「ロック」が好きな人だとします。

ロックもさらに細かくジャンルわけすることができますが、あくまでロックと言うジャンルの中に含まれるものです。つまり一つのジャンルに固執してしまい、他にも良い音楽はたくさんあるのにそれを知ることができなくなってしまうのです。

この場合、ロックの何が好きかにもよりますが、バンド形式の音楽が好きなのであれば、ジャズもバンド形式です。

またロックのジャンルの中に「オルタナティブロック」と言うジャンルがありますが、オルタナティブロックではヒップホップなどで使われるラップ、また通常のギターやドラムなどの楽器だけでなく、電子音を使い音を加工するなど音の幅を広げ自分たちの世界観を演出するようなロックバンドも多数存在します。

有名どころで言えば「リンキンパーク」や「レッドホットチリペッパーズ」などがオルタナティブロックでも1アーティストとしても有名なのではないでしょうか。

少し話がそれましたが、音楽1つとっても相当なジャンルがあり、その中のロックですらものすごく細分化され、中にはこれロックなの?と思うようなものも存在します。

たった1つのジャンルやカテゴリーにこだわるのではなく、いろんなジャンルにもチャレンジしてみるのが頭を柔らかくするためのは必要です。

なぜなら、あなたが興味がないジャンルや物事とは、あなたが知らない世界なのですから。

あなたが知っているものや興味のあるものよりも、あなたが知らないもの興味のないものの方が何十倍も何百倍も多いのですから、それらを好きにならないにしても、チャレンジしてみることは知らないことを知るきっかけになるのです。

そのため興味のないことに積極的に関わると言うことは頭を柔らかくし、より様々なことに気がつけるようになるでしょう。

まとめ

頭を柔らかくする事で、ストレスが減り、柔軟な発想により素晴らしいアイデアにも恵まれるでしょう。

そうなるためには。

  1. 固定観念をなくす
  2. 答えを1つに決めつけない
  3. 深く考えずわかるものから片づける
  4. 良い方に考える
  5. 興味のないことにチャレンジしてみる

その他にも、柔軟な体を手に入れ心も体も健康になる方法こちらの記事のように物理的に体を柔らかくしてからするのもいいです。

それと、ストレスが溜まっているとどうしても考え方が固まったり、視野が狭くなりがちなので、多くの人が悩む「ストレス」との上手な付き合い方こちらにある記事を参考にしてもらって、ストレスを軽減してから始めるのも良いでしょう。

ストレスの多くは睡眠にもあるので心も体も休まる良質な睡眠を取る方法こちらもおすすめです。

後はあなたが”良い”と思う考えや行動をするのが良いのではないかと思います。どんどんしたい事をしてみてください。

それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。

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