近年インターネット上の広告に嫌悪感を抱くユーザーは増えているように思える。
と言うのも、アップル社のアプリで広告をブロックする機能が追加できるようになると言うのにはじめ、グーグルクロームの拡張機能やファイアフォックスの機能で広告ブロックできるようになったのがその問題を重視する人が増えていることを現している。
以前広告ブロックについて別の記事にて話しましたが、広告をブロックすることは私を始め数々の無料コンテンツでの運営が厳しくなることを現し、これがさらに広まると、コンテンツの有料化を考えねばならなくなってきています。
恐らくすでにコンテンツの有料化に動き出している運営者は少なくないと思いますが、そんな中さらに広告をブロックする流れへと世間の流れは加速しそうなニュースを目にしました。
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それがこちらの記事です
参照:読売新聞 バナー広告表示すると感染…PCウイルス新手口
この記事によると、今までは広告をクリックしたときにウイルスが侵入してしまうものだったのが、広告が表示された時点でウイルスに感染してしまうと言うのです。
これらは最新のOSにしていて、ウイルスバスターなどの対策を行っていれば一応安心とは言われているものの、使っているこちらからすれば不安です。
しかも、私たち無料でコンテンツを提供している者からすれば、知らずに詐欺の片棒を担いでいるようなものです。
このような悪質な広告により、さらに世間の広告嫌いは加速し、いよいよ無料で閲覧できるサイトは減り、どんどんインターネット上の記事は有料化が進んでいくのかもしれません。
仮に無料で閲覧できるサイトがあっても、企業のホームページや私のようなあくまでカウンセリングの集客目的なサイト、または、一部分だけ無料で続きは有料になるページや肝心なことは何も書いていない中身の薄いコンテンツばかりになってしまうかもしれません。
広告が一般的にブロックされることは、ユーザーとしても満足のいくインターネットサービスが受けられなくなるかもしれないと言うことです。
とは言え、恐らくこのような不正な広告と言うのはアダルト系の広告や出会い系などの広告がほとんどだと思います。つまりグーグルなどが一部のサイトだけをブロックする機能などを開発する事ができれば今まで同様どころか、今より快適にインターネットを利用する事ができるようになるのではないでしょうか。
できれば私としてはそう願いたいものです。
みなさんもいっそ広告ブロックするか、ウイルスバスターなどのウイルス対策や使っている端末のOSを最新の状態にして対策するようおすすめします。
広告をブロックするユーザーが増えると、広告料で少なからず運営費用を賄っているので正直辛いですが。
とにかくアダルトサイトや出会い系サイトをはじめとしたあやしいサイトを見る時は、お使いの端末のOSは最新か、ウイルス対策は万全か十分注意してから閲覧するようしましょう。
仮にウイルスに感染し、金銭を要求されても決して払わないようにご注意ください。
それでは今回はこれで以上です。
また次回お楽しみに。
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